保育園に入園して始まったのが、ほぼ毎日の連絡帳記入。
入園式で担任の先生からの説明では
「家庭での様子(自由記述欄)を出来るだけ書いてくれると嬉しいです」
とのことだったので、その言葉を真正面から受け止めて、家での様子を先生に報告するつもりで色々と書いていた。
そんな生活が数か月続いて、ある日先生に
「ママの連絡帳、いつも楽しみにしているよ」
と言われて驚く。なんでも、家での子の様子が想像できて面白いんだとか。
振り返ってみれば、ほぼ観察日記みたいなものを書いている気がする。他の保護者がどんなことを書いてるか分からないし、SNSでよくある“絵で伝えるタイプ”なんて自分にはできないので、ただただ文字と、ごくまれに絵文字なんか使ってみたり、くらい。
大人になって褒められることなんてぐーんと減って、そんな中で先生という存在から褒められたのは、自分も生徒になったような気持ちで嬉しかった。それに、自分の書いた文章をほめられたのも“嬉しいポイント”が高い。「先生ありがとうございます」という気持ちでいっぱいである。し、先生にも伝えることが出来た。
連絡帳に正解なんてないし、自由でいいと思うけど、答えのない手探りの中で「このままでいいんだー!」と思えた一コマだった。
連絡帳づくりの愛用品紹介
・連絡帳(園より支給、個人情報保護の観点で裏返し)
・ペン uni ジェットストリーム0.5 黒色
・ファイル 10年以上前に購入した KOKUYOのスライダーファイル
・ミニクリップ こちらも10年以上前に購入した小さめのクリップ
いつもキッチン側のダイニングテーブルで記入しているので、様々な水害の被害から守るべく、帰宅後はファイルに入れて保管している。
最近は「今日のページ」にクリップを挟むことを覚え、QOLが上がった。一日に何度か開くので、すっと開けるのは便利。ペンを挟んでおくでもいいと思う。
ペンはジェットストリームの書き心地が好きすぎて、すぐ乾くし水が掛かってもにじまないし◎
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