生活改善

テレビ番組を見ない生活

テレビ番組を見ない生活

2020年頃から、徐々にテレビ番組を見ることが少なくなっていきました。
それまでは普通に見ることが出来た、バラエティ番組やニュース番組を見ることに疲れてしまいました。

派手なセット、オーバーリアクション、15秒~30秒単位で変わっていくCMに心が追い付かない。痛ましいニュースに心揺さぶられたと思ったら、明るいニュースに切り替わって続いていく番組についていけない。

辛いなら、見なければいい。にたどり着きました。

今現在は、3か月に一度見るかどうかです。

テレビを見ない生活をしていて感じた、メリット・デメリット等をまとめていきたいと思います。

メリット

自分のリズムで生活できる

テレビがついていると興味が無くても、ついつい見てしまいます。
無駄にダラダラと過ごしてしまう時間が減ったのはメリットと考えています。

うめそよ
うめそよ
私の場合、テレビ番組を見ないことで心の安定を得ることが出来ました。

エピソード

最近でいうと、2022年末年始に感じたことがありました。

「いつもより年末年始を感じなかった」これです。

今までテレビから流れる情報に影響を受けていたと感じました。
年末年始の特番(歌番組・ランキング番組・情報番組等)に触れる機会がほぼ無く、いつもの自分のペースで過ごせたのが大きいです。

 

 

デメリット

情報は自分の足で探す必要あり

情報(ニュース)を自分の意志で探さなければいけないです。
新聞からや、ネットニュースサイトなど沢山あるので、自分に合ったところを見つけてください。

情報を得る方法を上手く見つけられても、テレビでニュース番組を見るのと違い
時間の管理が必要です。

地域のニュースを見落とす

美術館の展示内容、デパートの催事情報をテレビCMで知らず内に刷り込まれていたのだと気づきました。

テレビをみない・新聞を取っていないので、本当に見落とします。

知れなかった情報は、ご縁が無かったと割り切っています。

芸能人の名前が分からない

触れる機会が減るので、流行りの俳優さんや芸人さんなどの顔と名前が分かりません。流行りのフレーズも耳にする機会が少ないので、振られても上手く答えられません。

うめそよ
うめそよ
話題に出てきたら「何それ?!」と新鮮さを提供できます

テレビ番組以外の提案

テレビ番組を見ることがぐっと減った分の時間の活用方法

動画配信サイトの活用

我が家はYouTube Premiumに加入しておりテレビを見る代わりに、
YouTubeを見ています。

YouTube Premiumとは

定額課金制のサービスです。YouTube Premiumは動画再生時、CM広告が入らず快適に動画視聴できます。動画だけでなく、YouTube Music Premiumの音楽版の定額課金制のサービスも使えるので家事のBGMとして流したり、オフライン保存してドライブのお供として使っています。

 

YouTubeを見るのは、テレビ番組見るのとかわらないのでは?と感じるかもしれませんが
バラエティチャンネルだけでなく、ひたすら家を片付けているチャンネル、ストレッチのチャンネル、演奏チャンネル、たき火の映像が流れ続けているチャンネルなど、自分の今見たい!を叶えられるものかと思っています。

うめそよ
うめそよ
好みのものを探すのに時間が掛かるのが難点です

 

Chromecast(クロームキャスト)

テレビ番組を見ない生活を加速させるアイテムです。
各種動画配信アプリと連携し、操作できます。

リモコンは手にすっぽりと収まるサイズ感

 

リモコンには、YouTubeとNETFLIXボタンが付いていますが、設定によりそれぞれ別のアプリを立ち上げることも出来ます。

 

1回押すと「アプリA」、2回押すと「アプリB」、長押し「アプリC」といった具合に
1つのボタンにつき3つまでアプリを設定できます。

テレビ番組と違って、動画により音量がバラバラなYouTubeですがクロームキャストのリモコンは音量調整もできるので便利です。

テレビに接続して使います

 

 

趣味の時間に

テレビを付けずに無音で過ごすことも増え、無音の中で自分の趣味を楽しむことも。
刺繍をしたり、お菓子を作ったりと好きなことが出来ています。
趣味なのか家事なのかですが、家の片づけをする時間も増えました。

 

まとめ

テレビ番組を見ない生活ぜひやってみてください。とは言いません。

私にはこの生活が今のところ、合っているので引き続きこのスタイルで行きます。

これからまたライフスタイルが変わったら、テレビ番組を以前のように見ることもあるかもしれません。

その時々の自分の心と身体に合った生活をこれからもしていきたいと思います。