ポケモンットモンスター スカーレット・バイオレット
待ちに待ったポケモン新作です。
2022年11月18日発売
この記事を書いている時点で、発売から2週間ちょっと
ストーリーは1週間ほどでエンディングを迎え、
その時で35時間ぐらいだったと記憶しています。
現在の総プレイ時間 74時間
ポケモン図鑑コンプリート済み
ライトに楽しんでいるつもりが結構真剣に取り組んでいて自分でも若干引いています。
私がスカーレット、夫がバイオレットをプレイしております。
夫も私も幼少の頃よりポケモンやってた人たちです。
(途中空白の期間もありますが・・・)
今作の舞台、パルデア地方での冒険の感想を書いていきます。
魅力的なポケモンたち
御三家はあの子
最初にもらえる1匹を御三家と呼びます(非公式)
ニャオハ・クワッス・ホゲータどの子にしようか悩みましたが
こがもポケモン
クワッスと旅することを決めました。
みずタイプのつやつやしたあの子です。
いきなり伝説ポケモン
パッケージにも描かれている
コライドン(スカーレット)・ミライドン(バイオレット)は伝説のポケモン
コライドンとどこまでも#ポケモンSV pic.twitter.com/pRvKgPSvwv
— umesoyo (@umesoyo) February 6, 2023
今までのシリーズならば、最後の最後でやーっと手に入る伝説のポケモンが
序盤で手に入り、しかも乗ってフィールドを駆け回ることが出来ます。
最初は走ることしか出来ませんが、ストーリーを進めていくと
ダッシュ・泳ぐ・空を飛ぶ・崖のぼり なんてことも出来るようになり
移動がとっても楽になっていきます。
私は特に空を飛ぶのが気に入っており、山のてっぺんまで登り
そこから一気に飛ぶのが大好きです。
ハングライダーはあんな感じなのでしょうか。
現実じゃとても怖くてできそうにありませんが・・・
ポケモンたちの暮らし
群れでいる姿をよく見かけてます。
最終進化系1匹+周囲に進化前が数匹
ポケモンによって木の上にいたり、水の中を優雅に泳いでいたいたり。
シャワーズの群れや、ミニリュウの群れを見かけたときは神々しさを感じました。
ポケモンって本当にいたらこんな感じなんだろうなと。シリーズを重ねていくごとによりリアルになっていきます。
テラスタル
新要素のテラスタルは第一印象は、キラキラとしていて宝石みたいで綺麗!です。
トレーナー対戦では、ついつい使い忘れてしまうことも多いのですが
テラレイドバトルでは、使っていかないと強い相手の場合なかなか勝てません。
色ちがいが見つけやすい
いままでのポケモンシリーズでもあったコンテンツ色ちがい
過去作でも確率は同じだったようなのですが、私の場合は出会えて1匹というところでした。
スカーレット・バイオレットの1つ前のプレイが剣盾だったので
色違いポケモンとの遭遇は、ポケモンと接触して戦闘画面に入らないと色ちがいか分からない仕様でした。
今までは、外から見ると通常色なのです。
それが今作は、外から見ても色ちがいなのでとても見つけやすい。
これは、前作の「Pokémon LEGENDS アルセウス」からこの仕様になった様です。
ここで1点困るのは、新しく今作から追加されたポケモンは色違いかどうか分からないということです。
色ちがいは、戦闘に入った時点で「キラリン」とエフェクトが出て、ポケモンの周りが光るので、そこをよーく見ておくとよいです。
群れでいることも多いので、近くの個体と色を見比べるのも効果的
よく観察することにより、色ちがい確立約1/4000の時点で3匹捕獲に成功しました。
うち1匹は今作で追加の新ポケモンです。
空を飛びながら常に「色ちがいはいないかー」と観察していた甲斐がありました。
外から見て、色ちがいと分かる仕様は色ちがいが探しやすく
いつもより多めの捕獲に繋がっていると思います。
これからもお散歩したり、空を飛びながら色ちがいを探したいです。
ひかるお守りなしで捕まえた色ちがい 比較キャンプ 寿司 もふもふの神?#ポケモンSV pic.twitter.com/TVSbcnPgyD
— umesoyo (@umesoyo) February 6, 2023
オープンワールド
街と道路の境目がなく、自由に動き回ることが出来るようになりました。
旅する順番も決まっておらず、好きに動けます。
好きに行けるのはよいのですが、北上するにつれて野生ポケモンやトレーナーの出してくるポケモンのレベルが上がっていきます。
なんとなくの推奨ルートを探りつつ、冒険していました。
どこへ行けばいいか迷ったら、ポケモンセンターのジョーイさん(お姉さん)が
「ここへ行くのがおススメ」と教えてくれるのでそれも参考にしつつ。
ポケモンセンターから近かったからなのか、自分のレベルにマッチしていない強い場所をおススメされたこともあったので・・・。
ピクニック
旅の途中には、ピクニックをして料理やポケモンたちと交流することが出来ます。
今作では、サンドイッチ作り・ボール遊び・ポケモンを洗う などが可能。
サンドイッチの材料は、ピクニックをしている人から貰ったり、街で購入することが出来、出来上がり次第で、出会えるポケモンのタイプを操作出来ます。
私はこの方法を使って、ノーマルタイプの出現率を上げて
ラッキーを大量出現させ、レベル上げをしていました。
サンドイッチ作りは具材を乗せる順番を考えないと、上手くいかないので最初はとても難しかったです。
サンドイッチを食べるとポケモンセンターに行った時と同じように回復するので、ポケモンセンターが遠い時はピクニックでしのいでいました。
民家に入れない
今までの作品ならば、民家に入って住民と会話したり、ごみ箱を漁ったり出来たのですが
今回は特定の建物の中にしか入ることが出来なくなっています。
今まで建物の中にいたような人たちは外にいるので、建物の出入り分のロードが短縮されたのかな。
ポケモンセンターも屋外型になっています。アクセス抜群、形もシンプルでコンパクト。
個性豊かな人物たち
見た目では性別が分からない人物が多い印象で、時代の流れを感じました。
- 家庭科のサワロ先生
- ナッペ山ジム ジムリーダー グルーシャ
- 四天王 チリちゃん
この3名好きです。
サワロ先生以外とは、今のところクリア後再び会うことができません。
ダウンロードコンテンツの配信があれば、会える可能性がありますが
今のところ会うことはできない状態です。
ソード・シールドではDLC(ダウンロードコンテンツ)で、ジムリーダーと会うことが出来ました。
グルーシャとチリちゃんに会えない間は、サワロ先生に頼まれているモノを探しながら
パルデア地方を巡りたいと思います。
まずこの人探しちゃう
かがくの ちからって すげー! おじさん
だいたいどのシリーズでも主人公のお家の近くにいます。
今作もいたので安心。
トレーナーが「!」と勝負をしかけてこない?!
「目と目が合えばバトルスタート」ではなく、こちらから話しかけないとバトルが始まりません。
話しかけると有無を言わさずバトル始まります。
話しかけず戦わないという選択も出来ますが、序盤は特にお金稼ぎと経験値上げの為に戦っていました。
今作は学校に通う設定ですが、どうやら同じ学校には幅広い年齢層の学友たちがいるようです。パルデア中で出会うことが出来、バトル後も話しかけることが出来るので、そこで思わぬ話がきけることもあり。
図鑑の完成
交換が必須
スカーレット限定・バイオレット限定のポケモンがそれぞれいるので、交換をしないと全種類揃えることが出来ません。
御三家の入手
また御三家のニャオハ・クワッス・ホゲータは野生で出現しないので交換が必須です。
私は、クワッスをメタモンとピクニックさせて、たまごを見つけ、
ふ化させて、夫のニャオハと交換しました。
夫との交換は、同じ部屋で遊んでいるのでローカル通信を使っています。
後述のNintendo Switch Online(有料)加入は不要です。
マジカル交換でまれに、御三家を流している人がいるので
そこで入手できるかもです。
夫からニャオハを貰えて、ホゲータどうしようかと思っていたところ
運よくマジカル交換で手に入れることが出来ました。
マジカル交換には、Nintendo Switch Online(有料)加入が必要です。
特殊な進化方法のポケモン
基本的にポケモンは、レベルアップで進化します。
しかし中には、特殊な条件で進化するポケモンも複数存在します。
通信交換しないと進化しないポケモン、連れ歩かないと進化しないポケモン、落とし物を集めないと進化しないポケモンなど。
特殊な進化条件を飛ばして進化系が野生にいたり、テラスタルレイドに進化系が出現もするので、色々な場所を冒険してみると新たな発見があるかもです。
ニックネームを付けてみる
今まであまりやってこなかったのですが、今回のプレイでは
ニックネームを付けよう!を合言葉にポケモンと旅しています。
見た目で付けたり、図鑑説明を読んで付けたり、旅していく中で付けたりと。
これがまた愛着がわいて、よりポケモンたちが可愛く感じました。
入力は少し面倒ですが、やってみることをお勧めします。
捕まえたポケモン全部にはさすがに付けられないので、手持ちに入れる6匹には付けるようにしています。
御三家のクワッスには「ぷるつや」と付けました(見た目から)
今も変えずに「ぷるつや」です。
人から貰ったポケモンは、条件によりニックネームを付けることが出来る場合があります
遊んでいる言語環境が違うポケモンは、ニックネーム変更ができないので注意
ニックネームが付けられる場合
- 自分で捕まえたポケモン
- 自分でふ化させたポケモン
- (一度だけOK)ニックネームが付いていない交換したポケモン(同じ言語)
ニックネーム付けられない場合
- ゲーム内の街の人と交換したポケモン
- ニックネームが付いている交換したポケモン(同じ言語)
- 交換したポケモン(他の言語)
マジカル交換で交換したポケモンで検証しました。
自分が日本語でプレイしている場合
マジカル交換でもらったイーブイ JPN(日本語)
ニックネームは付いておらず、名前が「イーブイ」のまま。
この場合、1度だけ変更できます。
マジカル交換でもらったEevee ENG(英語)
ニックネームは付いておらず、名前が「Eevee」のまま。
この場合、言語が違うので変更できません。
マジカル交換でもらったイーブイ JPN(日本語)
ニックネームが付いており、名前が「ナギサ」と付いている
この場合、言語が同じでもニックネームが付いているので変更できません。
人からもらったポケモンはニックネームの変更ができないと思っていたので
1度だけですが、変更できるのはありがたい。
まとめ
ストーリークリア後からが本番みたいなところがあるポケモンですが
ストーリーもボリュームたっぷりでとても楽しめました。
クリア後もバトルを楽しむもよし、仲間を増やすのもよし、色違い探しをするのもよし
宝物をさがして冒険の旅はまだまだ続きそうです。