毎年年末が近づくと「年賀状つくらなきゃ」とそわそわとしてきます。
その一方で「面倒くさい」「もうやめたい」という感情が沸き起こってきます。
「年賀状じまい」とGoogleで検索すると出てくるのは、高齢になって年賀状を作成するのをやめたい人向けのものが多く
30~40代に人向けのものは少なかったので、私の年賀状じまいについて記していきます。
年賀状じまいのきっかけ
年賀状を送るの面倒だなと思うのは印刷したものしか送って来ない人とのやり取り。
人によって送る枚数や年賀状を出すタイミングの忙しさも違うとは理解していますが、ただの印刷物でのやり取りが無意味に感じました。
お互い1通85円無駄遣いするのやめようという気持ちもあります。
SNSで送ればもっと安くなりますよね。
例文
下記内容にて、年賀状じまい用の文章を年賀状に印刷して送付しました。
あけましておめでとうございます
みなさまいかがお過ごしでしょうか
どなた様にも年賀状でのご挨拶を
今年で最後にすることにしました
今後とも変わらぬお付き合いを
していただけると幸いです
気を付けたポイント
「どなた様にも」や「皆様に」といったあなただけに送るのやめたのではないよというのをそれとなく書いておくこと。
年賀状を送るのをやめても、変わらぬお付き合いをしてほしいということ。
この2点が入るように考えました。
SNSでも新年の挨拶はしない
年賀状をやめる代わりに「今後はSNSで連絡を取り合いましょう」とIDを書くパターンも見たことがありますが、SNSであってもやり取りはしたくなかったのでその文言は省きました。
SNSのIDを書かない分、電話番号を記載して年賀状の代わりの繋がりを作りました。
SNSはいつサービス終了になるか分からないので。
手書き最強説
今年のお正月、我が家にも年賀状じまいの葉書が届きました。
その方は、年賀状じまいの文章を手書きで書かれており
そこで感じたのは、手書きはしっかりと読む確率が高い!
枚数が多くないなら手書きで書くと効果が高そうです。
「年賀状じまい」送付直後の相手の反応
お正月が明け、送付した相手からの反応はありませんでした。
今のところは「年賀状じまい」成功です。
「年賀状じまい」翌年の反応
年賀状じまいを連絡した方から、数枚届きました。
- こちらから送らないことはわかっているが例年通り送ってくれた
- 年賀状をよく読んでいなくて気が付いていない
このあたりかなと推測します。
届いた分に関しては、こちらから今年は送っていない旨をSNS(LINE)で伝えることに。
この手間かけるなら最初から葉書を送らず、SNSで「年賀状送るのやめるね~」と軽めに送っておいたらよかった気がします。