片づけをしていて行き詰まったり、次になにをしようか迷ったりしたときに
読みたい本を3冊紹介します。
片づけの力
(2025/02/07 00:19:51時点 楽天市場調べ-詳細)
本の情報
題名
著者 Fujinao
内容など
著者のInstagramからこの本を知りました。
Instagramでは、毎ポストごとに「片づけを頑張ろう!」と思えるような言葉や「はっ!」と気づかされるような片づけの言葉が綴られています。
この本は、片づけの言葉+ご自宅の収納場所が写真付きで紹介されています。
片づけの手が止まってしまったときに、片づけの言葉を読んでやる気を出したり、収納を参考にしたり、何度も何度も読み返している一冊です。
部屋の景色が変われば、人生が変わる
この言葉は、私自身も片づけをする中で実感しており
多くの人に味わってもらいたいことです。
心とくらしが整う禅の教え
本の情報
題名
著者
吉村昇洋
内容など
僧侶である著者が、永平寺修業時代に学んだこと中心に、掃除の仕方や整理の仕方について書かれています。
最初の方は難しい言葉も出てきて読めるか心配でしたが、読み進めていくとするすると読むことが出来ました。
「今この瞬間」に意識を向ける
掃除をしている今この瞬間のことだけを考えて、集中すること。
音楽を聴きながらや動画をつけっぱなしにしながら
掃除をしたり、料理をしたりすることがありますが
確かに気持ちがふわふわとした状態です。
「今」を大切にすること。を意識して何事にも取り組みたいと感じます。
実家スッキリ化
本の情報
題名
著者 堀川波
内容など
著者が実家の片づけを始めたところから現状そしてこれからまで、ほっこりとしたイラストと共に掲載されています。
イラストは、細かく書き込まれているのでついついじっくりと見てしまいました。
実家の片づけについての参考になるのはもちろんですが、自宅での片付けにも応用できることも。
子世代、孫世代が受け継ぎたいと思う質の高いものを選びたい
人それぞれ好みもあるので受け継いでいくかはさておき、
普段使うものは、例えばグラスであれば
プリンの空き瓶ではなく、お客様用として置いてあった素敵なグラスを家族用にする。
「お客様用に」と除けてあったものはおそらく、高価であったり、好みのデザインの質の高いもの。それを自分たちが使うなら、扱いも自然と丁寧になると思います。
お客様用の中にお気に入りが無ければ、整理して新しく質の高いものを揃える。
そうなるとそのものが好きになり、余計なものは増えにくくなる気がします。
もっといいのん買ったるから
この本の中で好きなフレーズです。
その家で暮らしている、自分を含めた家族が第一優先で。
心と身体が健康になる家を作っていきたいと感じる本です。